活動紹介

ウィーン・フィル メンバーとの交流会 -2016年10月29日-

 ウィーン国立歌劇場公演のため来日したウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーがMETT管弦楽団を訪問、交流会が開かれました。


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 来訪されたのは、アレクサンダー・エールベルガーさん(Ob)、ミヒャエル・ヴェルバさん(Fg)、ドミニク・ヘルスベルグさん(Vn)の3名。東京文化会館でのリハーサル後、楽器持参で駆けつけてくださいました。
 世界一と言われるヴェルバさん、音楽一家のエールベルガーさん(アマチュア・フルート奏者の息子さんも同行)、若手奏者のヘルスベルグさんらと合奏できたことは、METTの活動史にも残る素晴らしい出来事となりました。練習中にアドバイスを頂いたウインナ・ワルツの表現法、ベートーベン7番の基本的な奏法はこれからスプリング・コンサートに向けての音楽作りに大きな意味を持ってくると思います。
 練習後の懇親会も彼らの気さくなお人柄のお蔭で盛り上がり、和気あいあいとした雰囲気の中、参加者は十分に楽しむことができました。
 私たちに大きな刺激と喜びをあたえてくださったフィーンフィル・メンバーの皆様、仲介役を務めてくださった穎川栄治さんには、心から感謝しています。
 今後もまたこのような機会が持てればと願っています。


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